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Zero Latency Tour(ZLT)について
シカゴのZLTでは、金融機関向けハイスピードメッセージングの最新トレンドについてのディスカッションを行いました。以下はシカゴでのZLTのアジェンダです。なお、ZLT関連の資料(英文)についてはこちらをご覧下さい。http://www.29west.com/news/events/zero-latency.html
- ゼロ・メッセージ・レイテンシー:どれだけ近づけるのか?
- 安定性と絶対的なパフォーマンスを実践しているか?
- ミニマムコストで最高のスケーリングの実現とは?
- 以下を実現するための、最適なメッセージングインフラとは
- スマート・オーダー・ルーティング(SOR)
- フィードハンドラーとマーケットデータ配信
- アルゴ トレーディング
- マッチングエンジン / システマチックインターナライザー(取引所を通さずにクロス取引を行うシステム)
- FXレートプライシングと取引
- パネルディスカッション (お客様からの実際の声)
- Sean Gilman, CTO, Currenex
- John Kerin, EVP, COO and CTO, Chicago Stock Exchange (シカゴ証券取引所)
- Edwin Marcial, CTO, The Intercontinental Exchange, Inc. (ICE、インターコンチネタル取引所)
- Jim Northey, founder and CEO, LaSalle Technologies, 司会
「29Westのデーモンレス・デザインが、システム基盤に関する新しいコンセプトを我々にもたらせてくれました。我々はデーモンと余計なプロセスを取り除き、それによってレイテンシーを抑えることが可能となりました。」
Alexander Ryssiouk, System Architect / FXCM「一般的なハードウェアを購入しても、クオリティーの高いメッセージング製品と共にシステムを構築する事で、その一般的なハードウェアでもデータを分割しきちんと処理を行う事ができます。 例えば、インテルがプロセッサーとネットワークカードに対してして行ってきたように、我々はこれまで29Westのミドルウェア等を使う事で、一般的なハードウェアの利用でも世界中のどの取引所に対しても対抗することができています。」
Martin Thompson, Director of Engineering / Tradefair「我々はデータの流れを阻害する全てを効果的に取り除き、独自のUMEソリューションを構築しました。効果的にデータパスから全てを取り除き、全てを水平にファンアウトさせることで、システムを非常に速く機能させる事に成功しました。」
Alex Roitgarts, Chief Systems Architect / Credit Suisse「6ヶ月まえにNehalemに移行して我々が行ったテストよりも2倍ものパフォーマンス向上が得られました。このような優れた技術を使えば、後はチューニング次第です。」
Nigel Woodward, Global Director Financial Service「1メッセージあたりのレイテンシーを我々がモニタリング出来るようにと、各ベンダーへは29Westといっしょに対応する事を要請しています。またこれは、レイテンシーの数値こそが 我々が必要とする先行優位を与えてくれるものであると確信しているからです。」
Saro Jahani, VP IT / National Stock Exchange「私の友人の一人は、ハードウェアはソフトウェアを打ち負かすことができないと主張しています。それは29Westのケースです。」
Mark Reece - Solutions Architect / HSBC「これまでは自社製のミドルウェアを持っていましたが、現在29Westにリプレースしているところです。29Westを手に入れる事でのメリットの一つとしては、複数のトピックを利用することで、其々のトピックが独自のシークエンスを持つことができる事です。一つのトピックの再送が他のトピックを待たせることはありません。長距離の場合には、通信をより並列にすることで更なるスループットを得ることができます。これが一つの重要な鍵であり、また29WEST採用の理由でもあります。」
Sean Gilman, CTO / Currenex「為替市場では2つのレイテンシーの問題が存在します。一つは価格情報の配信です。マルチキャストを利用した29Westソリューションはこの「レイテンシー問題」と「レシーバーがビジーの場合のメッセージの滞留の問題」を解決しました。2つ目は実際のトレーディングに関してで、メッセージのロストは死活問題となります。 UMEソリューションは信頼性が非常に高く、メッセージのパーシステンスはトレーディングソリューションに対して優れた信頼性とローレイテンシーをもたらすことができます。」
Alexander Ryssiouk, System Architect / FXCM「スピードを命とする全てのトレーダーは我々と取引をしています。以前、特定の取引モデルを持つ顧客に関して問題があり、注文執行ができませんでした。 その理由は他の顧客が最初にプライスをヒットするからでした。相手が1マイクロ秒あるいは数百ミリ秒速かったのです。 最速でなければ負けるしかありません。 これはレースです。」
Sean Gilman, CTO / Currenex「2005年の春を振り返れば、往復の平均レイテンシーは500ミリ秒でした。1秒、2秒という異常値もありましたが、その時点ではTibcoや全てのJMSベンダーを対象としていました。それらの内2つは20ミリ秒のターゲットをクリアしました。ところが、29Westを購入したら1ミリ秒未満の数値をたたき出したのです。それは2005年です。我々は非常に驚きました。あまりにも大きな衝撃だったのです。」
Edwin Marcial, CTO, ICE「どのレベルでも簡単にスケールアウトできるように作られています。拡張したい場合には単にサーバを追加してロードするだけです。 我々はそれをマーケットデータ処理、マッチングエンジン、そしてデータベースに利用しました。」
John Kerin, EVP, COO & CTO, Chicago Stock Exchange「我々は自分たちで構築したすばらしいミドルウェアを持っていました。しかし、それを捨て29Westにリプレースしたのは、我々が自分たちのコアビジネスにフォーカスするためです。」
Sean Gilman, CTO, Currenex「ミドルウェアのメンテナンスに責任を持つグループは、それを29Westでリプレース推進することが新たな責任となりました。」
John Kerin, EVP, COO & CTO, Chicago Stock Exchange「29Westは多くの効率性とともに、我々が世界におけるプレゼンスを確立することに貢献してくれました。」
Sean Gilman, CTO, Currenex「ICEにとっては技術という観点で、29Westに優るパートナーはいません。」
Edwin Marcial, CTO, ICE「我々のシステムの信頼性は高かった。しかし29Westにリプレースすることで更に信頼性が高くなった。」
John Kerin, EVP, COO & CTO, Chicago Stock Exchange「先ずは、既存のミドルウェアで既にテストケースを持っていたので、それを29Westにポーティング、パフォーマンステストを実施したところ、すごい改善が見られました。 つまり何の障害も無く29West製品を購入しました。 同時に、29West製品を他社の注文処理に利用しないで欲しいとお願いをせざるを得なかったのですが。」
Sean Gilman, CTO, Currenex「本番稼働してから29Westは100%の信頼性を発揮しています。本番稼動から既に4年が経っています。」
Edwin Marcial, CTO, ICEまた、NYでのZLTに参加された、大和総研 ニューヨーク情報技術センター リサーチャー 伊藤 嶺氏のコメントです。 「早朝開催としては異例なほど多くの関係者が集まり、熱気に溢れていた。29WESTのゼロレイテンシーツアーは同社の技術動向に留まらず、高速トレーディングシステムに関わる生の情報をキャッチする絶好の機会である。」